「stdio.h」の読み方を調べていて、よく分かった事があります。それは、
「プログラミング言語は、英語が土台になっている」
ことです。そのために、カタカナ語がいっぱい出てきます。しかもそのままカタカナ語を載せてあるだけで、説明も何もありゃしません。埒(らち)があかないと感じ、もう一冊C言語の本を買ってきました。これは予定の行動で、何か知りたいときには2冊以上もしくは2つ以上の情報源を用意します。復習のために同じ本を繰り返し読むよりは8割がた似た本を読むほうが退屈しないし、少し違う視点から見ることができるからです。さて、二冊目の本ですが、最初に買った一冊よりも100ページほど多く、本のサイズも大きくなっています。それでもあまり変わりません。しかし、ひとつありがたいのは、カタカナ語や重要そうな単語は英語の単語も同時に載せてくれているところです。しかし、英語が出来ない人間には大して変わらない。その直訳が欲しい。さらにいえば、
「わざわざカタカナ語にしなくてもいいんじゃないのか。」としきりに思います。
今回、第2の壁として、
「インクリメント演算子・デクリメント演算子」が現れました。「
stdio.h」はアルファベットでした。今度はカタカナです。日本語ですが難敵です。しかし、今回はカタカナだけあって、日本語の検索エンジンですぐに説明してあるサイトが見つかりました。
日本語版Wikipediaの項目「
インクリメント」に
「インクリメント (increment) は、一般には増加という意味だが、コンピュータ用語としては、変数の値を1増やす演算のことである。逆に、1減らす演算はデクリメント (decrement) である。」とあります。
そして、英単語 「
increment」を辞書で調べたら、
英和辞典では、「
増加、増大、増殖」(
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=increment&stype=0&dtype=2)
英英辞典では、「
something added or gained; addition; increase.」(
http://dictionary.reference.com/browse/increment)
とあります。
これで、納得しました。「increase」と同義語なんですね。「incre」まで同じですし。それに「ment」という動詞を名詞に変える接尾語がついたものなんだと分かりました。これではっきりしました。
「インクリメント演算子」は「増加演算子」、「デクリメント演算子」は「減少演算子」であると。 けれども、まだ疑問は残ります。どうして「インクリメント」をカタカナで残したのか。これだけで私にとっては分かりづらいです。芸能界で、「寿司」を「シースー」と言い換えたりするのが業界用語として流行(はや)ったらしいですが、それと同じように、「インクリメント」とカタカナ語で呼ぶことにかっこよさでも感じたのでしょうか。「インクリメント」というカタカナ語が余計に分かりにくい。「increment」のほうが「increase」と「incre」の部分がかぶっている事が分かるだけ易しく感じます。
まだまだ私が分からない単語が溢れています。一刻も早く分からない単語を無くしたいと思う次第です。